はちみつとは

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はちみつのおすすめ

 はちみつは優れた天然の甘味品であり、また古来から人類に好まれ、薬用としても、重用されて来た貴重な食品です。
 甘味は、塩味とともに、食生活には欠かせません。数千年来使われてきたはちみつは、自然のままのものがもつ良さがあります。

はちみつの成分

 はちみつはミツバチが植物の花蜜を採集し、巣房に貯え、ミツバチの控訴で花蜜の主成分であるショ糖をブドウ糖と果糖に分解して熟成した天然の甘味物質です。淡黄色から暗褐色のシロップ状の液で、特有の香りと味があります。

※標準的なはちみつ100g中に含まれる成分です (食品成分データベースより引用)
※蜜源となる植物・環境により、含まれる成分は異なります。

はちみつの種類と特徴

 ミツバチは、いろいろな花から蜜を集めますが、花によって、色、香り、風味が違います。一般に販売されているはちみつは次のようなものがあります。
 レンゲ、アカシア、ミカン(オレンジ)、トチノキ、クローバー、アルファルファ、ハギ、ナタネ、ベニバナ、シナ(リンデン)、ソバ、クリ
 その他に、いろいろな花の蜜が混じった百花蜜があります。

はちみつを紅茶に入れると黒くなり、沈殿物ができるのは?

 紅茶の中のタンニンと、はちみつの成分の一つである鉄分が化合して、タンニン鉄になるため黒くなるのです。また、はちみつの中の蛋白とタンニンが結合して沈殿物ができる場合もあります。いずれも人体には無害です。

はちみつの結晶

 はちみつは、高濃度の果糖やブドウ糖が溶けているので、気温が低くなったりすると、それが刺激になって、もともと結晶しやすいブドウ糖が結晶します。
花によって、果糖とブドウ糖の割合が違っており、果糖の割合の多いアカシア蜜(植物名 ニセアカシアまたはハリエンジュ)は結晶しにくく、レンゲ、ミカン、クローバーが続き、ナタネ、ウド、ソバは結晶し易くなります。
結晶の仕方も種々あって、カビのようにみえるものもありますが、はちみつの中にはカビは生えません。また結晶の有無だけで、はちみつの良し悪しはいえません。

(結晶の溶かし方)

 容器のふたをとり、湯せんで徐々に加温し、60℃以上にならないように、よくかきまぜて溶かしていきます。

はちみつの保存方法

 常温保存。長期保存もできますが、賞味期限内においしく召上って下さい。なお開封後は吸湿性があるので、きちんとフタをしめ、高温多湿を避け保存するとよいでしょう。